当院でできる検査
超音波検査(エコー検査)
くびのしこりや甲状腺疾患、頸部の腫瘍、リンパのはれに対して、超音波検査を用いて、大きさの測定や質的診断を行うことができます。
病理細胞学的検査
超音波検査でくびのしこりや甲状腺腫瘍や頸部の腫瘍やリンパ節の腫大があった際に、細胞の一部採取し、良性か悪性の診断を行うことができます。
病理組織学的検査
口腔内、咽頭、喉頭、鼻腔等に腫瘍性の病気があれば、組織を一部採取し、診断を行うことができます。
内視鏡検査
細長い内視鏡で、耳、鼻、のど(咽頭、喉頭)を細部まで観察でき、検査後には内視鏡検査の画像を一緒に見ていただくことができます。鼓膜の状態や副鼻腔炎の状態、声帯の状態やのどの腫瘍性病変の観察を行うことができます。
聴力検査
低音から高音までの周波数の音の聞こえの検査を行うことができます。また、鼓膜の動きを診る検査も行い滲出性中耳炎の診断を行うことができます。
めまい平衡機能検
めまいのタイプや回復の経過を確認するためにフレンツェル赤外線眼鏡を用いることで、眼振(めまいの時におこる目の動き)を調べることができます。
アレルギー検査(血液検査、イムノキャップラピッドアレルギー検査)
花粉症などのアレルギー性鼻炎や食物アレルギーを血液検査によって診断することできます。また、当院では、簡易のアレルギーも行っております。検査項目は採血による血液検査よりは少なく、花粉系(スギ、カモガヤ、ブタクサ、ヨモギ、シラカンバ)が5種類、ハウスダスト系(ヤケヒョウヒダニ、ネコ、イヌ)の3種類ですが、検査キットを用いて注射器による採血なしで、わずかな血液によって20分で調べることができます。注射が苦手な方や小さいお子様でも検査することができます。
甲状腺検査(血液検査)
甲状腺ホルモンや甲状腺自己抗体、甲状腺腫瘍マーカーを血液検査によって調べることで、バセドウ病や、橋本病(慢性甲状腺炎)、甲状腺腫瘍について診断いたします。
当院の6つの特徴
西川みみ・はな・のどクリニックは6つの特徴がございます。当クリニックは奈良県内では珍しい日曜診療を行っています。